自死遺族支援シンポ
2008/09/07
9月6日 土曜日の日記です
午前中は高槻病院で受診、睡眠時無呼吸症候群の疑いが高く
10月1日から1泊検査入院する事になりました
ちゃんと検査を受けて処置を行えば、睡眠障害はかなり改善されるそうです
午後から京都アバンティーホールで開催の
自殺予防と自死遺族支援の為の府民・市民公開シンポジウムへ
370名の会場に約200名も集まりました(次は超満員を目指しましょう!)

主催は京都府、京都市と「こころのカフェきょうと」自死遺族サポートチーム
高槻市でもいつか官民合同で自殺予防対策シンポジウムを開催したいなぁ
最初に 山田 啓二 京都府知事の開会メッセージが代読され
次に 島 悟 京都文教大学教授が中高年のうつ と題して基調講演
自殺の現状を分析、自死と関係深いうつ病の増加が著しいが
うつ病以外の心の病にも十分な対策が不可欠で
公的・私的ネットワークを拡充すると共に
入院治療を含む安全確保できる治療環境構築を訴え
労働者・家族・組織にとってワークライフバランスのとれた
社会の実現が必要だと話されました
「勤労者の自殺を考える」シンポジウムでは 島 悟 先生をコーディネーターに
まずは 生越 照幸 大阪弁護士会 弁護士 20分話されました
生越さんは、過労死と過労自死の差は脳や心臓の機能に問題が生じたか
または脳の生理的バランスに問題が生じたかの差であり
企業労働環境や職場の人間関係で命を奪われた点は同じであるとし
過労自死の予防には、自死遺族支援NGO・医師・弁護士などが協力して
いつでも相談が受けられる体制が必要だと話されました

次に「こころのカフェきょうと」代表の石倉紘子さんが話されました
こころのカフェきょうと 自死により大切な人を亡くされた方々が
安心してそれぞれの体験や想いを聴き語りながら
お互いを支え合う場所です。
石倉さんは23年前に連れ合いを自死で亡くされ悲しみの中にいたのに
義父に責められ火葬に立ち会わせてもらえず。骨になるまで会えませんでした
アルコール依存になり2度自殺未遂、母の涙を見て先に死ねないと決め
阪神大震災でのボランティア活動から、夫の死を無駄にしたくないと決意して
こころのカフェきょうと を作ったと涙ながらに語られました
2年前に立ち上げたカフェは現在まで延べ20回開催
遠方からの参加が多く、これは身近な地域に自死遺族のつどいがないのと
近所のつどいへの参加は顔がさすから敬遠されているからだと分析されました
会場からも2名の自死遺族がお話をされ、どちらも自死のサインに
気が付けなかった事を深く後悔されていました

最後はシンポジウムに関わった皆さんが壇上に上がりフィナーレ
集会終了後懇親会にお邪魔
自殺予防対策に取り組む皆さんと交流でき、元気をもらいました
川口が自殺予防対策に取り組み始めて はや1年
全国に自殺対策に真剣に取り組む仲間が増えるのは、とても嬉しいですが
自分の住む高槻に、自死遺族支援のNPOなどは存在しないのが残念です
しかも川口はまだ高槻の自死遺族のお話を聞いたことがありません
もしこのブログをご覧で、お話をしてくださる方がいましたらご連絡ください
自死遺族の皆さんの声を活かして、高槻の自殺予防対策を前進させます
秘密はもちろん厳守します。川口の独自試算で7千名以上は確実にいる
高槻の自死遺族の皆さんが、安心して語り合え、悲しみ、分かち合える
そんな場所を作るのも、大切な自殺予防対策の一つです
ご協力よろしくお願いします!!!
今日も学生インターンが、川口が通院している午前中から会場設営など
お手伝いに活躍していました。お疲れ様でした。
4時過ぎたのでそろそろ寝ます。多分無呼吸ですが・・・
